ミッキー好きの息子のために先ほど衝動買いしてしまいました(汗)
先日、たまたま読んでいたリーパー・すみ子さんの本で
(
アメリカの小学校ではこうやって英語を教えている)
「フォネミック・アウェアネス(phonemic awareness):音素認識」
という理論を知りました
簡単に説明すると、英語の読み書きに入る前の子供たちに
話し言葉の音にじっくりと取り組み、耳をきたえることで
読み書きの土台をつくる教育法です
子供にフォネミック・アウェアネスを取り入れることにより
フォニックスに入って文字を教えられたときに
文字と音を結びつけることが楽にでき
単語を読む力、書く力をしっかりと築くことができる、とのこと
なお、アルファベットを習い始めている子供には
両方の理論を並行して教えれば、より効果的なんですって♪
専門的には7つのステップにわけられますが
そのステップ1が”ライミング”、ステップ2が”アリタレーション”で
アメリカの幼児教育においても
この2つは最初のステップとして重視されているそうです
・頭の韻をそろえる→、「頭韻」(アリタレーション)
(例)
Peter
Piper
picked a
peck of
pickled
peppers
・句末の韻をそろえる→「脚韻」(ライム)
(例)Star
light, Star
bright
そういえば、日本においても
わらべ歌や童謡をたくさん歌ってあげましょうと言われますね
韻をふんだわらべ歌やマザーグースなどの言葉遊びに親しんでいると、
無理なく文字を読めるようになる ということで
書籍の中でもかなりのページをこの説明に割いています
読んでいるときは、これは参考になると思っていたのですが
英語教育ととらえるからか、とても理屈めいて難しく感じます
けれど、幼児の日本語の習得に置き換えると、普段、自然にやっていることですよね
童謡やわらべ歌を歌い、手遊びをし
たくさんの読み聞かせをしてあげる、
これと同じように英語でも働きかけ
その教材としてマザーグースが最適であると紹介されています
ふふふ
じつは、ちょうど先日からチルドレン大学の英語の取り組みを再開したところなんです
(
参考:チル大のマザーグース・サンプル)
私は根気がつづかなくて、ついつい別の新しいことに飛びついてしまうクセがあるので
論理的に
これをやればこうなります!!
と断言していただかないと、三日坊主に・・・
マザーグースより日常ですぐ使えるフレーズをやったほうがいいんじゃないかしら、とか
子供の好きそうなストーリー性のある絵本のほうがいいんじゃないかしら、とか
フラフラしていましたが
今は気分も新たに、
やる気マンマンでございます!!
ちなみに私の今の取り組み方を紹介しま~す
他の教材をお使いの方にも、是非、この方法をおすすめします
名づけて
『
トイレde英語レッスン~忙しいママもバッチリよ』
『 やり方 』
マザーグースを印刷します
トイレに貼ります
トイレに行くたびに読み上げます
おわり
ぷぷ、
これだけだとやる気がおこらないでしょ?
じつは私も随分前に、トイレに貼るといいよ~と教えていただきながら
実行はしていませんでした
が、
この間、やけにマミ~が
『トイレに置く』
を連発していたのを聞いて、やってみたのです
もっと詳細に書くと
① マザーグース5つぶんを印刷する
② バラけないようにホッチキスで片止めする
③ トイレの目につくところに貼る
④ 朝、1つ目の音声を確認して発音練習をする
⑤ トイレにいくたびに練習したぶんだけ音読する
ひっかかるところや気になる単語をチェック
⑥ 次の日2つめのマザーグースの練習と
前日の気になるところを解消
⑦ トイレにいくたびに音読(この場合2つぶんですね)
⑧ これを繰り返して5つぶんに1週間かける
といった、かんじです
パソコンの前で発音練習するのは1~2分もあればOK
単語調べもマウスオーバー辞書(Googleツールバーの機能)ですいす~い♪
このトイレにいくたびに練習っていうのは凄く力がつきますよ!
練習したものから子供に読んでいますが
以前より、口が軽く読みやすい!
まだ3日めなので、やり方だけになりましたが
今後、経過報告もしていきますね
1つのマザーグースに1週間かけてもいいし
進め方はお好みでアレンジしてください
関連記事:
実践編 マザーグースを親子で楽しむ③ ”教材活用術!”
:
文字を意識する、あんなこと、こんなこと
では(=⌒ー⌒=)ノ~☆・
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