『かわいい子には旅をさせろ』 英語の類句では
『Spare the rod and spoil the child』( 鞭を惜しめば子供はだめになる )
”子供のうちからよい習慣を養え” という教訓ですが、日米の違いが表れていて面白いですね
今日はチル大Vol.7からの学びです
子供が歩けるようになると、『きゃ~ダメよ!!』っていう機会が増えてきますね
それってホントに『ダメ』なこと?
ただ単に、お母さんの基準で、して欲しくないだけじゃないかしら?
冷静になって考えてみると、家の中で 『絶対ダメ!』 っていうことは
ほとんどおこらないのでは、と思います
そして『ダメダメ』攻撃で子供の好奇心の芽をつんでしまってないでしょうか?
私の友達で、お子さんが離乳食を食べ始めた頃
裸にし、おフロ場にテーブルを持ち込んで、食べさせていたそうです
まあ、これは極端な話ですが子供がこぼしたり、食べ物をグチャグチャにしたりするたびに
イライラするくらいなら、そのことを怒るのではなくて別の解決策もあるということです
ちなみにこのお子さん、頭も人間性も申し分のない子に育ちました
『じゃあ、子供の好き勝手にさせるの?』 ということではなく
ご家庭で『してはいけないこと』の基準をつくり、子供にも説明し
この基準以外のことに関しては『ダメ!』ではなく
どうしたらいいか子供とお話してみてはどうでしょう?
たとえば、なんでもかんでもポイッポイッしたがる時期はありませんでしたか?
私も子供がおもちゃなどをポイッするたびに
『おもちゃが傷むからやめようね』と言っていましたが効果なし。 なので
『投げていいのはボールだけ』と言ってボールを渡すようにしてみました
これを何度か繰り返すうち、子供も理解しボール以外のものは投げなくなりました
片付けや掃除、洗濯も子供と一緒にやってしまえばいいんですよね
一人でやるより時間もエネルギーも使いますが
子供の『自立』を意識すれば、今の苦労なんてねぇ
とくにお料理なんて最適!
うちは4歳になってからの包丁デビューですが
チル大仲間のぴなちゃんちは、なんと1歳から包丁を持たせているそうです
◎ 参考:お家で簡単 賢い子の育て方( 賢い子の絵本とおもちゃ より)
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