息子が2歳をすぎたころ
急に飛行機に興味をもちだした
家からもよりの国内線空港まで車で10分たらずということもあり
空港にでかけては飛行機を見ておべんとうを食べ、家にかえる、ということが日課に
そのうち飽きるかなとおもいきや
飛行機好きは加速し1日おきに空港通いの日々
幼稚園にはいるまでこれはつづいた
子供はいきなり何かの熱狂的ファンになるということはないよね
親が環境を用意するからこそ興味が増していくのだと思う
最初のとっかかりの興味は、よ~く観察しないと分からない場合が多いから
ピン!っときたらとことんつきあってみよう!
【 我が家の場合 】
① 飛行機に興味がでた
② 実物をとことん見せた
③ 写真つきの本を買って眺めているうちに国内、海外の航空会社の名前とマークを覚えてしまった (マニアくんには
ミニチュアエアライン(写真)がおすすめ)
④ 飛行機の尾翼のデザインは国旗のアレンジが多いので、国旗の本やカードを見せたらこれまたすぐに覚えてしまった
⑤ 国の名前が頭にはいったところで、世界地図パズルで遊ぶと、どの場所にどんな国があるのか覚えてしまった(150ヶ国くらい)
⑥ 日本以外では英語が必須としり、今、英語学習に意欲的に取り組んでいる
ここから先、あなたならどのように知識をひろげていく?
例えば、地球儀を見ながら旅行のシュミレーションをしてその国の文化にふれてみるのもいいでしょう
グーグルアースを使ってもっとリアルに世界を体感するのもいいでしょう
国内線の時刻表を見ながら、旅行プランを立ててもらうのもいいでしょう
ワクワクしませんか?
そう!ほんとうに楽しい作業です
1歳ぐらいの子供って、公園で葉っぱを拾うのが大好き♪
もってかえって図鑑でしらべてみたり工作につかったりしてみると
普段、目にしているものが特別なものになるのです
道端の草は 『 草 』 ではなく 『 なずな 』 や 『 セイタカアワダチソウ 』 になるのです
これは息子が2歳のとき公園でひろった葉っぱを工作したもの
忙しいパパに秋の紅葉を見せてあげたくて息子と作成
とっても感動したパパは透明のフレームにいれてリビングにかざってくれました
これをみると2歳の頃にすごした日々がよみがえってくるの
明日のこと、将来のことをかんがえるのも大事だけれど
今、この瞬間、子供が何をみているのか、感じているのかに意識をあわせてみると
思いがけない発見があるかもしれませんね
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