さて、まだ春休み中の息子
せっかくだから土日は混むところに行ってみようと
大阪市立科学館に行ってきました
ねらい通りほとんど人がいません(笑)
午前中は5家族くらいでした
今日の目的はは4月1日から公開の
「HAYABUSA ~BACK TO THE EARTH」 です
これは、是非みてください!!!
感動です
プラネタリウムのドームスクリーンいっぱいに広がる全天周映像で
まるで本当に自分が宇宙空間に浮かんでいるかのような臨場感あふれる映像です
手を伸ばすと触れるのではないかと思えるほどの立体的な3D映像で
音楽もナレーションもそしてストーリーも抜群!
「HAYABUSA」は現在活動中の日本の無人小惑星探査機「はやぶさ」の
打ち上げから、予定される帰還までを、全編CGで描いた宇宙ドキュメンタリーです
専門的な内容をとてもわかりやすくそして感動的に演出していて
感情移入した息子は何度も涙ぐんでいました
終わった後
「ねぇ、どうして地球に帰れないの?いつになったら帰れるの?」
と涙にくれる息子
来年の地球帰還をニュースで見たときどのように受け止めるのでしょうか
息子の涙の訳は映像を見てのお楽しみということで・・・
私はHAYABUSAのストーリーの合間にこめられたメッセージで
宇宙と自分とのつながりを感じ
なんといいますか
細胞が沸き立つような感動を覚えました
「遠いと思う宇宙は、実は自分の中にあるのです」
「星が引力で引き合うように、そこで生まれた命は心で引き合うのでしょう」
大阪以外でも上映中です
(詳細)
http://www.hayabusa-movie.jp/
そして空いているときの科学館って更に楽しい♪
展示室ではボランティアのサイエンスガイドの方がいらして
展示物について、あれこれ説明してくれるのです
それがまあ、詳しいこと、詳しいこと
科学館に行かれる方は、ガイドさんに是非いろいろ聞いてみましょう^^
いちばんお気に入りの展示
さらに
「サイエンスショー」
大阪弁バリバリで『重い、軽い』というテーマを面白ろおかしく解説してくれます
一番前の正面の席に
70歳代くらいのご夫婦が座ってらして
時間つぶしなのかしら?と思っていたらこれが大違い
このご夫婦、恐るべしサイエンス・マニア
「それって、こうやったらどうなるの?」
と違う実験をリクエストしたり
「それはどういうことなの?」
と話を掘り下げたり
お二人のおかげで、深か~い内容のサイエンスショーとなりました(笑)
平日の科学館、やみつきになりそうです^^
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