着替えもせずに、読みふけっているこの絵本
ここ最近、息子のツボをつきまくりのようです
『GOOD NiGHT GORILLA』
といえばご存知のかたも多いと思いますが
1歳くらいが対象年齢の絵本で
5歳の子が、熱心に読むほどの文字もなく
『Good night なんちゃら』
の繰り返しだけ
じっさい、これを買ったのはずいぶん前のことですが
絵本の整理をしていたときに息子がみつけ
以来、なんども繰り返し見ては
『ねずみはどこにいったのかな~』
『時計が○時になったよ』
『月が移動してる』
『ライオンだけオリの中にぬいぐるみが無い』
『表紙のiの点がお月さん!』
と、絵を見る!見る!見る!
やがて
『ボク、ゴリラね、お母さんは警備員さん』
と役を割り当てられ絵本を再現して遊びだした
ひととおり終わると今度は役の交代(爆)
こんなに使えるこの絵本ってスゴイ?
それもあるとは思いますが
この息子の言動にはなにやら既視感・・?
そうだ!
これは息子に絵本を読むときのわたしだ(笑)
たまに、ただ文章を読むだけじゃなくて
・絵の中でさがしっこをしたり
・動作を伴う遊びにつなげたり
・子供が興味をもったことを調べて掘り下げたり
とやっていたんです
チルドレン大学で『絵本の読み聞かせ』がテーマのコンテンツもあって
それを参考にしていました
※チル大生の方Vol.3よん
また、マミ~のブログに
『対話形式の読み聞かせ』についての詳しい記事がありますのでどうぞ
→
http://lunday.typepad.jp/blog/2007/03/dialogic-readin.html
この↑ブログ記事の中で
でね、子供たちもただ一方的に読み聞かされるよりも
対話形式の読み聞かせの方が、だんぜん絵本にのめり込むんですって。
とありますが、本当にそのとおりでございます
対話形式の読み聞かせは
慣れていないときは対象年齢が2歳以下の絵本がやりやすいと思います
この頃のものは文章を少なくして
そのぶん絵で内容を表現しているものが多いですから
たとえ5歳6歳になっても
まだまだ赤ちゃん絵本は大活躍です
子どもの興味を伸ばす知恵が満載! チルドレン大学
いつもありがとうございます
↓↓ ポチッとクリック ↓↓