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久しぶりにきました
毎度おなじみ、息子の禅問答のような質問
「ねえ、命ってなに?」
(うっ! なんでいきなり、そうくるの?)
息子は一人で、あれこれ考え出し。。。
「命ってどこにあるのかなぁ」
「体の中に命の箱があるのかなぁ」
おい、おい、それじゃ、ヴォルデモード卿じゃないですか
「世界が滅びたら、みんなどうなるの?」
こういうとき、私はその場の雰囲気で
「そうねえ、なんでかなぁ・・・」
と、のらりくらりと答えて、息子の思考をとめないようにしたり
「そうなったら、別の世界にいってみる?」
と、さらに大風呂敷をひろげたり
まずは、
(そんなことも、あるかもねぇ、そういう見方もあるのねぇ)
と、どんな突飛な事をいっても否定したり、理屈で説明しようとしたり
既成概念の押し付けだけはしないようにしているんです
だってね
いま、正しいと思われていることが
数年後に、ぜんぜん違う発見でまるっきり変わってしまうって事もありうるでしょう
先日、ビックリしたのが
「NHK サイエンスZERO」で放送されたミトコンドリア!
見られた方いらっしゃいます?
理科の教科書でおなじみの、あの図ではなく
まるでミミズのように元気に動き回っている動画をみたときは衝撃でした!
蛍光タンパク質を使った新たなイメージング技術の発達により
生きたままミトコンドリアが見えるようになって
その本当の姿が明らかになった、とのことですが
まさか、この歳になってあのようなミトコンドリアさまとご対面できるとはね。。。
ちょっとしらべてみると
ヒト(だけでなくすべての真核生物)の祖先にあたる単細胞生物で
好気性細菌が細胞内に取り込まれ
共生するようになったのがミトコンドリアの起原と考えられています、とありました
つまり、ミトコンドリアさまがいないと
我々は生存できないんですね
こういう話、授業で習いたかったわ
すっごく、面白いじゃないですか
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