息子2歳の七夕
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この間から読み聞かせについてエラそうに語っていますが
(参考:
読み聞かせについて語る2)
世間では、”こうですよ~”という読み聞かせの定番のようなことがあります
たとえば、最初は文字の少ない絵本からはじめましょう
少しづつ文章量の多い絵本にしていき
その後は、児童書に親しみましょう
もっともな意見です
しかしコレをしっかり守って進めていたなら
我が家は児童書にたどりつけず
延々、絵本をとっかえひっかえしてたかもしれません
というのも、息子は長い文章の絵本がニガテで
途中からフェイドアウトするんですね~
なので、簡単絵本--長い話の絵本をいきつ戻りつしていましたが
ある日、試しに1日では読み切れない文章量の児童書を読んでみたら
これが大ヒット!
いままでとは全く違う集中力
さらに、「じゃあ、続きは明日ね」
と終わろうもんなら
「え~!まだ読みたいよ~~~」
あぁ・・・、し・あ・わ・せ
その反応をみて、やっとわかったんです
文章量じゃなくって内容が原因だったんだ
彼は、架空の物語には興味が持てないんだ
でも、現実の世界を投影した話だとたとえそれが作り話でも
面白く感じるのねって
男の子は図鑑が好きって話をよく聞きますが
お姫様にあこがれる女の子とちがってリアリティをもとめる傾向があるのかなぁ
で、これを英語にも活かしてみようと思い
まずは、人気のORTのノンフイクションFirefliesの
ステージ3と4を購入したところ、とてもいい感じ
(またまたイギリスAmazonのお世話になりました(笑)
CD無しの6冊セット(送料込み)で1149円(ステージ3)と1704円(ステージ4))
↑しか~しこういったシリーズは薄いので内容を広げるには他のものも必要
出来れば絵辞典のように眺めることができて
図鑑のように専門的なものってないかな~と情報収集したところ
チル大コミュで紹介されていた、これが良さそうだったので購入
The Usborne First Encyclopedia of Our World (First Encyclopedias)Felicity Brooks Susannah Owen David Hancock
全ページに写真とイラストがふんだんに使われていて文字も大きく読みやすいです
全部を読み流す語彙力はないので、気になるところだけつまみ読みをしていますが
それでも十分楽しめる内容で、難度もちょうどピッタンコでした
こういった本を見せるときは最初がかんじん
事前にザックリ中身をみて息子の好きそうなページを探します
サボテンLoveの息子には、コレだ!
「うわ、SHO見てコレ!」
「Before rain、After rainですって」
「わぁ、面白~い」
はい、面白いが出たら興味付け終了
あとはアレコレ口を出さず、見守るだけ
「これどういう意味?」
ってときだけ答えるって感じです
なかなか良かったので同シリーズの
The Usborne First Encyclopedia of Space
First Encyclopedia of Dinosaurs and Prehistoric Life
宇宙と恐竜も購入
これまたCGと写真とイラストを駆使した素敵なビジュアルです
更にこのシリーズのおすすめポイントはネット情報が充実していること
専用サイトにアクセスして、本のページを入力すると
そのページに関連のあるネット情報へのリンクがズラズラ出てきます
深く学びたい人への専門情報であったり
子供にもわかりやすい動画の紹介だったり
ゲームやパズル、イラストなどなど
なかなかグ~です
私の英語力に見合った本だと、内容が息子の求めている難度より低くなりすぎるので困っていましたが
これで少し解決
子どもの興味を伸ばす知恵が満載! チルドレン大学
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