『 ジャックと豆の木 』みたいに天にも届きそうなくらい大きな豆の木があったらどうしますか?
ありえない?
たしかにそんな豆の木は実在しません
けれど植物は無限に大きくなる力をもっているのです
いろいろな要因でその力を発揮できていないだけなんですね
地球交響曲というドキュメンタリー映画の第一番をご覧になったことはありますか?
そこでハイポニカ農法で育ったトマトの映像が出てきます
この映像がすごい!!
たった1粒のトマトの種から約1万3000個もの実をつけるトマトの巨木へと成長するのです
(従来の農法ではトマトの実は1株に30個ほど)
また、放任栽培でも老化することなく、長期間にわたって旺盛な生育を続けます
一粒のごく普通のトマトの種から遺伝子操作も特殊な肥料も一切使わず
1万3,000個も実のなるトマトがつくれるのです
これは本当に驚くべきことです!
それを実現させたハイポニカ農法ってなんでしょうか?
簡単にまとめると 『植物本来の生命力を最大限に生かす栽培』 なのです
成長の初期段階でトマトが育ちやすい環境(太陽の光、温度や肥料濃度、空気、空間)を
ただ与えつづけるだけ
要は、トマト君にいくらでも大きくなっていいんだと思わせる環境を徹底的に作ることだそうです
そしてこのトマトの巨木のような植物は
遺伝子操作や特殊なホルモン剤、肥料などを使っても、現代科学では作ることはできません
なぜなら、元々持っている生命力を使って自分で大きくなったからです
元々持っている力を引き出すことと、人間が外から薬品やエネルギーなどを使って
操作することとは、根本的に次元が違う方法になります
元々持っている生命力とは、
遺伝子内に書き込まれてありそれらのスイッチがONになることで、
あらゆることができる可能性が存在することを意味していますが、
その生命力を無視して人間が生命を操作することは、
生命力そのものを低下させることになります
このことは植物に対するお話だけでなく人に対してもいえることです
人間は生まれてから非常にゆっくりとしたペースで発達していきます
歩き出すまでに1年、言葉に2年、身体機能には10年以上もかけて完成されていきます
人間は生まれた環境に適応できるように、あえて未完成のまま生まれてくるのです
たとえば言葉にしても育った環境によって日本語だったり英語だったりと
なにが母国語になるか変わってきます
自分を取り巻く環境からすべて吸収する力を持っているのです
今、いろいろな教育法、教材などがたくさんありますが
一番大切なのはお子さんの環境を用意される母親の心の在り方だとおもいます
これだけ情報が多いなか自分で選別し取り組んでいかれるのは
本当に大変なことだと私も実感しています
将来のことを考えお子さんにいろいろな働きかけをしていらっしゃるでしょう
素晴らしいメソッドは数多くありますがそれをお子さんに働きかける
母親自身にこそ、学びと気づきが必要なのでは?
多くの書籍があり私もかなりの数を読みましたが
なぜかうまく実践できない・・・・
この疑問にチルドレン大学の製作者であるマミ~が答えてくれました
『 やり方や方法だけを学んでも、しかたがない。
臨機応変に考える力と想像力がなければ、
それらを現実に活かすことはできない 』
想像力は特別なものではなく
日々の生活の中で養うことができます
ビジョンを描き、今この瞬間を意識する
すると、今まで気にもとめなかったようなものが
素晴らしい宝物に変化する
チルドレン大学の受講によって、いろいろなことに気づくようになりました
子どもを真っ直ぐに見つめて一緒に成長していきたいですね
より詳しく知りたいかたへ :
チルドレン大学のご案内(ブログ内記事)
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